2015/04/01

フォーサイト9年目リア周りメンテ



リア周りは
・薄くなったリアブレーキパッド交換
・ヘタってきている気がするリアサス交換
・掃除が面倒なKTMバックプレッシャーバルブ取り外し
・駆動系(ベルト、ウエイトローラー等)を確認
・K&N交換タイプのエアエレメントとそのケース周り清掃
・キャブのジェット純正戻し

をやりました。


パッドは取り外し、交換まではスムーズでしたが、パッドが減ることで、かなり出ていたピストンの戻し、キャリパーの取付で苦労しました。ピストン戻しツールが欲しい所ですが、家にあったクランプでなんとか戻りました。キャリパー取付よくわからん…。あとグリスを塗り忘れましたが、特に鳴き、イオンありません。

リアサス(デイトナMF06用)はやっぱりヘタっていたのか、交換前はダダーン!ダダダン!と結構ハードだったのが、ダン!ダダン!くらいに多少改善されました。このサスは減衰とプリロードを弄れますがイマイチ分かりません…。

KTM純正バックプ列車ーバルブは特に中も詰まらず玉も綺麗でしたが、鈍感な私には効果がわからない上、そこまでのアクセス(エアクリケースを外す)があまりに大変で取り外しました。

一年半ぶりの対面で、ちょっと心配だったベルト、ローラー、トルクカム等は見れば全然OKっぽかったので、交換せず掃除だけで戻しました。ただ困ったのが、非純正のベルト・プーリーなどが純正とは微妙に寸法が違うため、限界値が分からない点です。例えば○○mm以下は要交換といった基準がわからない。もちろん距離で時期を判断することも出来ないし…こちらも純正に戻そっかなあ…



K&Nエアエレメントはメンテキット使用で繰り返し使えるとはいえ、その作業が面倒です。
フィルタオイルの塗布の分量に気を付けないと、むしろパワーが落ちた事もあったり。

キャブは純正状態に戻しましたが、やっぱり鈍感なので作業前後の違いもさっぱり感じず…(^_^;)

次回は、フロント周りの電装リニューアルです。

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